【23歳、社会人が今の仕事を選んだ理由】
初めまして。
23歳で社会人の男です。
職業は、料理人です。ジャンルは日本料理です。
いわゆる、「独立」に向けて日々修業をしています。
料理人を志した理由なんですが、
祖父がお寿司屋さんをしていてその会社を父が継いでいることが
一番大きかったと思います。
父は自分で和食を勉強して寿司ではなく割烹料理屋を経営しています。
この二人に憧れてこの道に入ったことは間違いありません。
理由はこれだけではなく、人間に必要な「衣食住」の一つを仕事に出来ることで、スキルがあればどこに行っても生きていけると思ったからです。
さらに、「おいしいご飯を食べに行く」ことは「娯楽」です。
誰かを笑顔にしたり、一期一会の出会いがあったりするわけです。
自分の作ったもの、積み重ねてきたものが誰かにとっての「幸せ」になる。
料理人って最高じゃん!!って思いました。
これから、AIなどで今ある仕事の50%ほどがなくなる未来が来るといわれています。
近年の時代の変化のスピードを見ていると、間違いなくその未来は来ると思うしさらに新しい仕事が生まれると思います。
料理人という仕事は、そんな時代の中でも「人間の手」が必要不可欠な
職種だと思います。
僕たち若い世代というのは、情報がありふれていて、検索をすれば正解にたどり着けるとても便利な時代を生きています。
どんな情報に触れて、誰と出会って、どんな未来を描き、日々行動に移していくのかがとても大切なことだと思います。
常にアンテナを張り巡らして、いろんなことに興味を持ち、本を読んだり、
国内外の違った文化に触れてみたりすることで、
何にも代え難い「経験」になり、「財産」になります。
今の仕事以外でも、いろんなことに興味を持ち、
自分の未来の可能性を広げていきたいです。