野球漫画で1番面白い!!
この野球漫画が面白すぎる。
学生時代、10年間野球をしていたので色んな野球漫画を見てきましたが
これを超えるものは今のところありません(笑)
ストーリーとしては、ある一人の高校生がある老人から1000万円をもらって
甲子園を買うというなかなか現実にはないような内容ですが、
甲子園に行きたい高校球児には今すぐにでも読んでほしい内容です。
「甲子園には甲子園の勝ち方がある」
この漫画を見た後、僕も即実践したのを覚えてます。
作者の方は、ドラゴン桜を書いた方でもあるんですね。
この漫画を見てできることからいろいろ実践してきましたが、
漫画にも出てくる「メンタル面」「心の持ち方」の方が今でも仕事に役立っています。
あるトレーナーの方が、主人公に対して、1流選手のメンタルはこうだと説いている場面があるのですが、鮮明に心に残っています。
「どんなピンチでもそれは予定通り、シナリオにはじめから書かれていたと思うこと。
このピンチを乗り切った後には、チャンスが来て、最終的には試合に勝つことが、
自分のことをどこかで見ている脚本家のシナリオで決まっている」
これです。(笑)
この言葉に出合ったとき、ものすごく心が楽になり、
いい意味で練習を限界までやっていたら、試合ではシナリオ通りなんだと開き直れたし、緊張とリラックスのちょうどいい塩梅で試合に入るようになりました。
今でもこの気持ちの持ち方は役に立っているし、
野球に区切りをつけた今でもたまに読んでいます。
一人でも多く、甲子園を目指している高校球児に読んでほしい!!